資料編:Doll(人形)と暮らすと言う事

<この情報もかなり古い話になりました。そろそろ項目ごと削除しても良さそうに思えます>2019.12.03.

 

家族同居ながらDollと暮らして15年目に突入しました。

 

かつては新たにDollをお迎えする方は例外なくta-boさんのサイトをご覧になっていましたが、諸事情によりta-boさんサイトは休止中ですし、何か最近等身大ドール界も昔からの常識が無くなったよね、との声も聞こえてきますけれど、それも時代の趨勢かもしれませんので仕方がありません。人と人との関係と同様に1人1人Dollに対する想いが違う事を理解して行動して貰うとしか言えません。そんな訳で今まで経験したDollとの実生活を書き残しておきたいと思います。自分の場合は全てシリコンボディー、オリエント工業Jewel220046月にお迎え)及びJewel20079月にお迎え)、ユニゾンALボディーVer3,02008417日にお迎え)とかなり古い体験談となります。Doll趣味がある方しか見ないと思いますので、シリコンの材質云々とか発売されているDollの種類云々は既に御存知との前提に立ってまとめてみます。また既にお迎えしている方は読む必要はないと思います。判っていますからね(笑)(^^;

 

2009612日を境にオリエント工業のラインナップが変わり、従来のキャンディーガールJewel等々の名称が「ラブドール○○」になりました。以下の本文では旧呼称を使用していますので括弧にて現在の名称を追記しています。また最近はドンドン名称が変わってしまい、もう付いていけませんので、旧来の名称を使い続けています(陳謝)

 

 

何を選べば良いのか?

 

昔よく戴いた質問です。

 

Q:「どのメーカーの、どのDollが良いですか?」

 

A: 自分の好きなDollを選んでください。

 

 

Ta-boさんの所に出ているメーカーならば変な物は来ません(爆)。

 

私は「自分の欲望を忠実に満たすDollを選びましょう、と言いたいです。

「欲望を忠実に」と言うのは、裏返せば「現在手に入れる事が出来るDoll情報を貪欲に全て調べましょう」って事です。私がお迎えした頃はオリエントとJPとチェスナット(廃業)しかありませんでしたが、今はもっともっと多くの国内メーカーから、あらゆる種類のDollが発売されています。自分で金を出して買うのですから遠慮は全く要りません(^^;。どんな娘だって来てくれますから我慢する事は全くありませんし、どんなに贅沢を言っても構いません。良いのです。ぜひ「妥協せずにトコトンこだわって選んでください」とアドバイスしたいです。金銭的に無理!と感じても不必要な程に無駄な妥協だけはしないで欲しいと思っています。

 

その理由は、ただ1つ!

 

ドールはお迎えしてそれでおしまいでは無く、お迎えをしてから我々と一緒に長く過ごす

という事実を、忘れないで戴きたいと思います。

 

もしも必要以上に無駄に妥協した場合、毎日Dollを見るたびに後悔の気持ちが湧いてきませんか?

それはDollにとっても自分にとっても、とても悲しい事です。もちろん、使い捨ての性具と割り切れる方ならば何も言いませんし構いません。残念ながら私は割り切る事ができなかったので、敢えて最初に書いておきます。ぜひぜひ後悔をできるだけ持たぬようなDoll選びを且つお迎え計画を進めて戴ければ幸いです。・・・まぁ借金地獄に落ちても責任は取りかねますがね(爆)。

 

 

迷ったら、自分の第一印象とインスピレーションを信じろっ!それが全てだ!

 

 

 

じつは硬いんです!

 

いきなり意気消沈するような話で恐縮です。昔に比べて柔らかくはなりましたけど、人間の柔らかさを期待すると必ず失望します(笑)。写真で見ると柔らかそうに見えるんですよ。事実、如何に柔らかく見せるか?を考えて写真を撮っている輩が居ます(^^)←お前だぁ。たぶん、お迎えして直ぐに手放してしまう方の大半は、この硬さに失望するからでは無いかと想像します。実際わたしも最初にバストやヒップを触って「何て硬いんだろう!?」と思いましたもの(^^;。各メーカーが頑張って柔らかさを追求していますけど、残念ながらまだまだですね。現行のオリエント・シリコンアート・ライフドール・ユニゾンは似たような感じだそうですけど、各社微妙に揉み心地が違うそうで、わたしはユニゾン現行製品以外を触った事がありません〜(無責任)。話に拠るとフォーウッズが今のところ一番柔らかいそうですが、同じく現行製品は触った事がありません〜(無責任)。はっきり言って自分の“腹の肉”の方が数倍柔らかいです(壊)。

現状(2019年)ではかなり様変わりしたようで、昔に比べるとかなり柔らかくなったようです。特に中国製品のDollでは開発競争が進んでいると聞きます。反面、その耐久性能は不明です。

 

 

可能であればショールームに行きましょう

 

地方に住んでいると、各メーカーのショールームへ気軽に足を運ぶ訳にはいきませんが、可能であれば、できるならば、多少の無理は覚悟の上でもメーカーショールームで実際にDollに触れて(=揉んで:笑)みる事をお勧めします。都内へ旅行する気になれば1日でオリエントとシリコンアート、上手く回ればフォーウッズまで3社回れます。ライフドールとユニゾンは都心から極端に離れているので11社が限度です。気の弱い方でもオリエント上野SRだけは行って損はありません。こっちは今でも押し売りをしない筈です。因みにユニゾンも心配するほど全く押し売りしません(←私が保証します:笑)。とにかく全くDollを知らないまま購入し、いざ対面すると、あまりの作り物さ加減にショックを受ける場合も多々あります。私は面倒だったので現物を見ないまま注文し、いざ対面した時には、かなりのショックを受けました(大汗)。メーカーサイトに飾ってある写真は生き生きした好い写真ばかりですので話半分で見た方が良いかもしれません。また私を含めてオーナーサイトに飾ってある写真も、好い表情の写真を選んで飾りますので、実際に対面したDollとは表情が違います。

しかも人間(オリジナル)の柔らかさを期待すると(特にバストやヒップ)、必ず失望します(経験談です!)。その失望やショックを乗り越えないと、Dollとの生活は難しいかもしれません。実際に、高い金を出してコレか・・・_| ̄|○orzとなる可能性も「大」です。その辺のショックを乗り越える為にも、オーナーサイトのお迎えまでの道のりは、必ず目を通した方が良いかもしれません(今はBlogが多いので書いていない場合も多い)。或いは直接メールで各オーナーさんに聞いてみる事も良いでしょう。ただ実践していないオーナーさんも多数存在していますので「抱き心地は?」などの話を聞く場合は注意が必要です。えぇ私は尋ねられても平気です(笑)。

現状(2019年)ではユニゾンは消えてしまい、オリエント工業の上野ショウルームでも「買わないなら来るな」的な接し方をするそうですから、アルテトキオへ行った方が良さそうです。後は変なネット通販に騙されないようにしましょう。 

なお抱き心地は千差万別ですので、あまり気にしない方が良いと言えます。そう!自分自身が慣れれば何でもOKですよ。Dollに変化を求めるのは酷ですので、エッチィな気持ちを強く持って、お迎えをする自分の意識を変えてください! 何せ大きい娘も小さい娘も、文句は言わないしスタイルも抜群ですからネ(^^)。妄想大爆発でがんばりましょう(何をだろうか?:笑)。

 

 

ポージング保持機能(グリップ)とは何か?

 

 

この項目を書く必要が無いほど、最近は「グリップボディー」「ポーズボディー」などポージング固定ができるDollが主流です。昔はフリータイプしか売っていなかったよねぇ、と書くのは古い証拠かもしれません(苦笑)。一応、参考までに書き記しておきます(20131126日追記)

 

5~6年前から続いている一般オーナーサイトを閲覧していると「ポーズが取れる」とか「取れない」とか書かれている場合が多々ありました。これを読むと、「Dollの種類によって取れるポーズが違ってくるのか???」と誤解してしまうかもしれません。この場合のポーズとは、或る一定のポーズを固定(保持)できるかできないか、の意味で使われています。基本的に、Dollはバンザイ以外のポーズを取る事は可能です。しかしそのポーズのまま固定(保持)ができるのは「グリップボディー(※メーカーによって呼び名は違う)」のDollだけです。 

人は筋肉を緊張させて、座ったり、立ったり、寝転がったり、いろいろなポーズを取る事が出来ます。例えば、立っていて膝の力を抜くとどうなるでしょうか?膝が崩れ落ちて危険ですよね。例えば、四つんばいになった状態で腕の力を抜くとどうなるでしょうか?顔面強打で危険ですネ。ポージング保持機能が無いフリータイプと呼ばれているDollは、常にこの力の抜けたグダグダの状態だと思ってください(但し、シリコンボディーの場合の話です)。

Dollには筋肉はありませんので、関節を固く締める事でポーズが固定されます。ユニゾンのALF、オリエントのグリップタイプ、シリコンアート、ライフドールのハードタイプ、4woodsなど、それぞれのメーカーで保持できる部分や範囲がかなり違っていますので、どの程度のポーズを取らせたいのか?も購入時の選択肢の1つとして大事な事かもしれません。特に中古ドールをお求めになる方は、グリップなのかフリーなのかの再確認は必要かもしれません。

 

 

 

関節フリータイプと関節保持タイプと、どちらが良いか?

 

私がお迎えした頃は、関節フリータイプがほとんどで選択の余地がありませんでしたので、最初はオリエントのJewel(現在は生産終了した150cmのタイプ)を買いました。サイトを開いて撮影しているとフリータイプでのポージングに限界を感じましたので、後になって関節保持が可能なユニゾンのALを買いました。現在は、添寝・実践は関節フリータイプ、撮影は関節保持タイプ、と使い分けています。たぶん新規でお迎えなさる方は迷われると思いますので、私なりの選択を示してみます(笑)。

 

A:性具としてだけ使う場合は、人がDollを常に支えているので、ポージング保持機能はほとんど必要ないかもしれません。

※不必要ではありません。ポージング保持が出来る場合、腕を回して貰うと抱きしめられたような気持ちになります。

 

B:添寝をする時も、ポージング保持機能はあまり必要ないかもしれません。

※保持機能があると腰が伸びるので添寝し易い場合もあります。反面、寝相が悪い方はDollを押しつぶした時wに保持機能が仇となって関節に負荷が掛かって怪我をさせる場合もあります。

C:一緒に日常生活を送る場合は、ポージング機能は少し欲しいと思うかもしれません(お好みです)

D:ただ、写真の被写体としてDollを考えるとポージング保持機能は「かなり欲しい」と思うようになるでしょう。

 

例えば、我家にあるオリエント製Jewel(ポージング保持機能なし。現在は生産終了の150cmボディー)を単に椅子に座らせた場合、腰が仰け反りぎみになるので、しっかりと座って貰うにはクッションや支えが必要です。しかしポージング保持機能を持ったDollならば、人と同じような腰掛けるポーズを問題なくこなして貰えますし、背もたれの無い場所でも座り姿勢を保ち続ける事が出来ます。

Dollをラブドール(ダッチワイフ)としてだけ使うのか、日常生活のパートナーとして使うのか、写真の被写体として使うのかによって、選ぶ製品は大幅に変わって来ます。残念ながら全ての要求を一度に満足させるDollは現時点では存在しません。どの程度で妥協をするのか?何を一番欲しているのか?の目的を改めて明確に考える事をお勧めします。

 

 

思うに、

 

写真を撮ってサイトなりBlogを開こうか?と少しでも思っている方は、最初からグリップにして指骨格も追加をしましょう。

写真も撮らずにエッチな事だけにしか使わない自信のある方は、フリーでも構いません。指骨格も要りません。

 

もし金銭的に余裕があるのであれば、最初にフリーを求めて、必要に応じて選択しましょう。経験上、添寝用・撮影用と分業?できると便利です。

 

 

 

破損リスクについて

 

ポージング固定ができるボディーの場合、あらゆるポーズが取れるからと言って手荒な扱いをすれば、取り返しのつかない破損に直面する場合もあります(経験者談)。これは、壊れやすいのではなく、骨格の動きが目に見えないからに他なりません。1/61/3などのDollに比べて、シリコンの皮膚に覆われた骨格を持つシリコンDollならでは悩みと言って良いと思います。回転関節を持っているのか?それはどの部位か?球体関節なのか否か?自由関節か否か?によって力を入れる方向が全く違ってしまいます。それを知らずにポーズを取らせようと関節を動かせば、必ず破損に直結する事を忘れてはいけません。機能が上がれば間違った取り扱い状態によっては破損リスクも増える事をご承知おきください。

扱い易さや丈夫さにこだわるならば老舗オリエントが頭1つ以上抜け出ています。この辺はさすがに老舗です。反面、軽量化と多機能を両立させたユニゾンALFの場合は少しの無理も効きません。例えばこれは車と同じで一般ファミリー向けか?F1マシンか?のコンセプトの違いから来る考え方です。けっして怖がる事はありません。ボディーを購入すれば取り扱いマニュアルが同梱されているでしょうし、無くてもメーカーのSRへ行って現物を目の当たりにして相談するのが破損回避への近道です。

 

同時に、丈夫さに観点を置けば確実に重くなると言う事実も忘れてはいけません。

 

 

とても重いんです

 

皆さんは5kgの米袋を一度にいくつ持てますか?

その昔、20kgのシリコンボディーを抱えて列車移動に挑戦したバカヤロウ(^^;←コイツだ!が居りまして、まだ体力がある年齢だったので何とか目的を完遂する事ができましたが、ハッキリ言って死ぬかと思いました。もしも今ヤレと言われたら即刻お断りです(爆)。そこまで酔狂な真似はしなくとも、日々の生活の中でDollと一緒に過ごす場合、否が応でも「重量の辛さ」を経験する事になります。現在発売されているDollの重量をご覧になった事があるでしょうか?凡そ20kg30kgの範囲に多くの製品が納まります。単純に5kgの米袋だったら4つ〜6つです。人の場合、持ち上げると自然に反作用で持ち上げられ易くなる動きをするそうですが、悲しいかなDollにそれはありません。重いモノは腰で持つ!(苦笑)。20kg30kgの違いは数字以上に身体に堪えます。腰に爆弾を抱えている方は特に注意が必要です。若くて力自慢の方も何れは体力が衰えます。誰が言ったか「等身大Dollは健康器具」だそうで、確かに毎日持ち上げていれば身体は鍛えられますね(苦笑)。ウソか本当か、ひ弱な方がDollをお迎えしたは好いが、箱から出せずに挫折したとの都市伝説も聞いた事があります。

Dollに丈夫さを求めれば重くなる。Dollに柔らかさを求めても重くなる。現在のシリコンボディーの悩ましい現実です。この辺りは迎える側の我々が対処するしかありません。軽いDollを選んだ方は程々に、重いDollを選んだ方は必死に、体力強化に励んで戴きたいと思います。エッチな気持ちが強ければ、この難関もクリアできるゾォ〜。

参考までに自分の経験は、お迎え当時26kgJewel)、後に28kg(同Jewel)でしたが、今は20kgALV3)でも辛いです(汗)。

 

 

 

ヘッドとボディーの互換性

 

結論から言えば、国産Dollでは互換性はありません。

 

かつてはオリエントのローザf(生産終了)やラブドールプチ(Jewel)として生産されているヘッドの一部ならば、ユニゾン、シリコンアート、ライフドールのボディーに付けることが可能でした(通称ギザ球タイプジョイント)。例えば、我家は「ヘッドはオリエント工業の美咲ヘッド(現在は生産中止)」「ボディーはユニゾンのAL」です。2006年以前に発売されたオリエントヘッドは、無加工でALボディーにつける事が出来ました。中古でヘッドのみを手に入れた場合には選択肢と使えます。しかし、オリエントの広告やホームページを最初に見て、Dollに興味を持つようになった方が多数派だと思います。現行ではヘッドジョイントはアンジェタイプに統一されていますので残念ながら他社との互換性は一切ありませんので、基本的に同一メーカーのヘッドとボディーを揃える事になります。またそれ以外の各社の場合も同様に互換性は皆無です。どうしても他社のボディーを使いたい場合は、基本的にはヘッドのジョイントが優先されますので希望するボディーを作っているメーカーに、必ず購入前に直接尋ねる事をお勧めします。私の知る限りユニゾンとシリコンアートならば親身になって相談に乗ってくれるはずです。当然追加料金は発生します。なおユニゾンは消え去りました(困惑)。

 

 

シリコンの寿命

 

シリコンと言うのはゴムの一種ですので寿命はありますが、天然素材の輪ゴムとは違いますので、人の一生よりも長持ちします。不法投棄をすると土に帰るには膨大な時間が必要ですし環境破壊を伴いますので、手に余ったからといって不法投棄をしてはいけません。必ずメーカーに引き取って貰うか、中古販売業者へ渡しましょう。

人の一生よりも長生きなシリコンですが、経年変化は避けて通れません。色が抜けたり黄色くなったり斑になったり、酷い場合は変形する事例も無いとは言い切れません。また可動部分の無いヘッドならば、余程の力で投げたり蹴ったり切ったり叩いたりしないかぎり急な破損はありません。しかし可動部分の多いボディーは使用環境に拠っては数年でダメになります。これは我々使う側の問題です。昔と違って崩壊する事は稀かと思われますが、出所がよく判らないドールの場合は、その限りではありません。後にも書いていますが関節部分の裂けが一番多い事象です。ただちょっと裂けたからといって、それほど神経質になる必要も無いと感じます。

 

 

じつはソフビの方が優れている!?

 <ソフビ製品も現状ではほぼ見かけなくなりましたが、参考として残しておきます>

 

触り心地や関節保持機能(ポージング)では分が悪いソフビ製Dollですが、扱い易さと耐久性能はシリコン製の比ではありません。 

写真撮影でチョッとポーズを変えたいと思う時もありますし、水着などの露出が多い服はジョイント部分が目立ってしまって困る場合がありますが、着せ替えのし易さ、収納のし易さ、重量、価格など、ソフビボディーの利点は多いです。特に立位の美しさは秀逸です。またお出かけやロケなどの外出には、今でもソフビボディーに分があると思いますし、nanoボディーのようにオーナーの膝の上に座って貰う場合も軽いので負担が少ないと思います。ただし色移りには充分気をつけましょう我家でもジーンズスカートにホンの僅かな時間、ソフビの指先が触れただけで、指先に色移りが生じてしまいました。またシリコンとの接触も要注意です。シリコンヘッドをソフビボディーに付けた場合、ディフォルトでは敢えてヘッドと首の間に隙間が生じ、直接触れ合う事が無いような構造になっていますが、何かの拍子にソフビとシリコンが長時間触れ合うと、ソフビ表面が化学反応?でザラザラになってしまいます。寒い時期に添寝してもそれほど冷えないのも利点でしょうか!?冬にシリコンボディーと添寝をして、風邪を引いた話はよく聞きます(笑)。

 

 

お迎え前に要検討を

 

先日、こんな話を聞きました。

「お迎えしたは良いけれど、シックハウス症候群のような症状が出て、Dollと一緒に居られない。(内容は要約)」

お話の様子では化学物質過敏症の症状が出てしまったようです。実体験として聞いたのは初めてでしたが、シリコンは石油精製品ですし、塗装にも薬品を使っていますし、内部も発泡ウレタンですので、例え基本的に人体に影響がない材料を使っていると言っても、所詮は化学製品の寄せ集めです。こんな症状が絶対に出ないとは言い切れません。仮に、ある一定期間放置すれば収まるのか?或いは、人に拠ってはお別れをしないといけないのか?現時点での対策は、残念ながら私には判りません。因みにメーカーに相談したところ、返答は一切なかったそうです。(後になって、担当者が体調を崩して対応しきれなかったとの情報を頂きましたけど、う〜んタイミング悪すぎ:悩)

 

 

そんな、こんなの苦難や困難をものともせず、欲望を忠実に実現して「お迎えを果たし」た場合、それではどうなるのか?

次はお迎えした後の話です。お迎え前の方もご覧下さい。

20081013日 記

2009221日 追記

2009611日 追記

2010112日 追記

201097日 追記

20101120日 追記

201293日 一部修正追記

2013115日 一部追記修正

2014623日 一部修正

2019年12月7日 一部修正追記

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