スタジャン風パーカー

 

 

青春小説

 

我が部のマネージャーは、

化粧っ気もなく、愛嬌を振り撒くでもなし。いつもモコモコしたパーカーを羽織り、素っ気ない態度で、淡々と物事を取り仕切っていた。

 

幸か不幸か、今の部室には僕ら以外誰もいない。意を決してアプローチをかけようと心に決めた時には、既に冷静さの欠片も持ち合わせていなかった。

 

「話があるんだ!」

 

ボクは情けない事に、ほとんど怒鳴り声とも区別のつかない声を上げながら彼女に近寄り、いつの間にか、その小さな両肩をつかんでいた。

只ならぬ気配を察したのか、雰囲気に圧倒されたのか、彼女は一瞬目と口を大きく開いたかと思うと、とっさに23歩後ずさりし、そのままバランスを崩してソファーに倒れ込んでしまった。

 

倒れた拍子に、

彼女の眼鏡が外れていた。

パーカーの前もはだけていた。

そこには普段見慣れた堅物なマネージャーとは、まるで別人のような彼女が居た。

 

「やめて・・・」

 

 

―バシュッ!!!

 

悪霊退散♪

 

orz・・・

 

って事で、前フリとは一切関係なく、スタジャン風パーカーの続きです(笑)。

前回もチャゲ&飛鳥の話から、無理やりスタジャンの画像を出したけど、今回も同じなのね(嘆息)。まともに話を進めて欲しいんだけど・・・。

ユキユキィィ・・・(溜息)。(先輩って進歩ないッスね)

 

スマンねぇ(^^;。気まぐれで伊達眼鏡を掛けてもらったら、全く別人に見えちゃってさ。雰囲気がガラッと変わるよね、驚いたよ。

だからと言っても、話がベタ過ぎるわよねぇ(呆然)。

シュチュエーションは全く違うけど、『涼宮ハルヒの消失』の中で描かれた普通の文芸部員になった長門有希にキョンが迫っていく場面が元ネタだよ。

元ネタも何も、それとは内容が全然違うわよ(嘆息)。同じなのは両肩を掴むところだけかしらネ?

ユキィユキィユキィィ(先輩、話を知らない人に、その説明は誤解を生むッスよ)

 

とっ、とりあえず、今回はスタジャンの続きぃ〜。撮影時に天気が悪くて自然光が差し込まなかったんで印象がいつもと違うけど、構わず更新だぁ〜。

100,000hit越えたら何か投げやりよね・・・。

ユキユキィユキ(手抜きはよくないッスよ)

 

オチが無かったわね♪

 

100,000hitの区切りをつけた後での、事実上最初の更新になりました。

撮影した時は、今にも降り出しそうな曇天でしたので、窓から光が差し込まずに室内照明がメインになっていまして、これはもしかして自分にしか判らない事かもしれませんけど、いつもは向かって左(右頬)にメインの光源がありますが、今回は向かって右(左頬)に光源があります。その所為で印象が違っていると思っています。ご覧の方は気がついたでしょうか?(苦笑)。なお何枚かは逆のパターンがありまして、それは以前に撮影した分だったりして(笑)。

2009124日 記

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