コンデジの話
今回はチョッと趣を変えてカメラの話。
趣きも何も、毎回思いつきじゃないの?
いいのっ(汗)。
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デジタル1眼レフ導入前まで主力として使っていたカメラは、コンパクトタイプのデジカメです。
その名は、
です。(510万画素)
既にメーカーでは過去の機種となっておりますが、我家では過去形ではありません。今でも使っています。
これが結構良いカメラでして、下手なデジタル一眼レフよりも高性能かもしれません。事実、甘αデジ標準セットのズームレンズよりも開放値が明るいです(笑)。
手ぶれ補正機能が付いていない欠点はあります。無線LAN転送が出来るという余計な機能も付いています。しかしながら、星の数ほど出ているコンパクト・デジカメの中で、何故にこの機種を選んだのか!
マニュアル・フォーカス点が99分割!もあり任意で選択が可能である。
同スペック他機種のほとんどが1/2,5型CCDなのに、1/1,8型CCDを搭載している。
その割りに販売価格がかなり安かった(メディア付けて22Kっすヨ。人気が無かったのかなぁ?)。
もちろん任意で露出やシャッタースピードが変えられるし、測光はフォーカス点に連動してスポットで計れるし、液晶は2,5インチなので見易いし、いろいろと奇妙な(笑)オート設定テンコ盛りなので、かなり楽しめるカメラです。
特に99分割のフォーカス点は便利です。今までイチデジに手を出さなかった最大の理由が「フォーカス点が少ない」からでした。正直言って甘αよりも格段に使えます。三脚は欠かせませんが、構図を決めてから目にフォーカス点を手動で移動させてスポット測光すれば、アングルを変えずにそのまま撮影できるのが嬉しいです。Doll撮影ではあまり関係は無い(反面、別趣味では重要!)ですが、マクロ近接撮影は4cmです。さすがにRICOHの1cmには敵わないけれど、今でもサブ機として愛用しています。
やけに語っているわね。
じつは、オフ会で見せびらかしたかったんだけど、あまり自慢できなかったからネ(爆)。
これ読んでいると、イチデジ買う必要は無かったんじゃないの?
うっ(^^;、レンズのボケ味と被写体深度に不満があってね。これはイチデジには敵わないんだ。
へぇ〜、そんな写真を撮っているんだ?知らなかったなぁ。
いやぁ、これから撮るんだよ(汗)。何しろサイトに載せている画像のほとんどは、このカメラで撮影したからね。
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それで、この画像は?
以前撮影してUPしなかったから、ドサクサ紛れにお披露目〜(笑)。
2006年9月6日記