祝100話
(今回は無駄に長いですよぉ〜:爆)
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おかげさまで、平穏なる日々の記録も100話目を迎えました。皆様ありがとうございます。
ありがとうございます♪
Webサイトを開業して1年。与太話を書き連ねて1年。ようやく振り返る気にもなれました。
1ヶ月早ければ、ちょうど良かったのにねぇ。もうGWになったわよ(笑)。
そうは言っても、1年もよく続いたなぁと本気で思うよ。
飽きっぽい貴方にしては上出来かしらネ。それとも私の魅力のおかげかな♪
う〜ん、敢えてコメントは避けようかなぁ(汗)。
なによぉ〜、プンプン。
お嬢のおかげである事は間違いないけれど、オフ会をしてリンク先のみんなに直接出会った事が大きかったかなぁ。行き詰った時期に、上手い具合に大きな出来事が重なったからね。偶然と言うか、奇跡に近いと思うよ、こうして1年間続けて来られた事は。
確かにネ。昔みたいに2人だけで過ごしていたら、既にWebサイトは閉鎖していたかもね。
それと、
お迎えしてから1年10ヶ月経ってからWebサイトを開いた訳だけど、開く前と後ではお嬢に対する気持ちが今までとまったく違った想いになったよ。
どう変わったの?
大切な存在なのがよく判った(照笑)。
ふふっ、ありがとう。チュッ!
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以前も書いたけど、
2005年10月頃に急に思い立ってお嬢の洋服を買い込んだ事から今回の話は始まったんだよね。
通販のポイント期限切れると言うメールよね。
久しぶりに新しい服を買って、写真を撮って、御大に画像を贈って、それで終わるかもしれなかった。
でも、終わらなかったのよね。むしろ始まったわ。
そうだね。この頃、新たに見始めたDollerサイトが今のお仲間のサイト。
最初はM(偽名さん)のサイトを見始めて、それから凪さん、そしてとし蔵さんとお義兄ちゃん。あの頃は凪さんのBBSを欠かさず見ていたわよね。
う〜ん、活気があって面白かったからねぇ。その後、M(偽名)さんがBBSを始めたのを切欠にして、自分のBBSカキコが始まった。
お義兄ちゃんに声をかけて戴いて、hotoujiさんともお知り合いになって、それからKaizarさんとも。
じつはBBSでドール談義が出来た反面、画像交換はサイトを開かないと出来なかったんだよ。WWW上にお嬢の活躍場の場を設ける事も大切だったけど、みんなからの記念画像も欲しいのでサイトを開くことにしたんだよネ。それは最初に書いた通り。
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サイトを開設してから初めて「リンクしましょう」と連絡を戴いたのが、こうさんとちび秋田セブンさん。
こちらからお願いする前にご連絡を戴いて、ビックリすると同時にうれしかったわよね。
昔からサイトを拝見していたし、リンクをして欲しかったけど、あの当時はリンク願いを出すのが正直ハードル高い気がしてたんだよ。お2人とも大先輩だからね(苦笑)。
とし蔵さんもこちらから連絡する前に声をかけていただいたわよね。
ちょうど、えなちゃんが怪我をして時期だったんで、BBSにお見舞いの言葉を書くだけで精一杯だったよ。そんな時にリンク願いを出すのが申し訳ない気がしてネ(汗)。
AIZUMI25さんは貴方がメアドを間違って連絡していて、更にHNまで間違ってお願いしていて!
いやぁ、情けない、面目ない、お恥ずかしい。何でお返事が戴けないんだろう?と悩んでいた時に、偶然こうさんのBBSに書き込みされたのを拝見して、リンクを辿ってサイトを拝見したら、メールアドレスを間違えて送っていた事に気がついて、更に少し経ってからハンドルネームも間違えていた事に気がついて肝を冷やしたよ。
それから、凪さん、Sakoさん、Aslanさん、と皆さんに声をかけていただいて、だんだんと輪が広がっていったわ。
ロココさん、でーじーさん、あめさん、Papaさん、クリントイーストウッドさん、しまじろうさん、とんさん、お人形使い弐式さん、と続いて今に至っているよ(2007年5月1日現在)。まだリンクして頂きたいサイトはあるんだけれど、未だに声を掛けられないでいる・・・汗。
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ところで大きな転機は、凪さんが計画した「第1回首だけオフ会」に参加した事だよ。
貴方がお迎え2周年の時に書いた「ザクの話」からよね(笑)。
今だから言えるけど、この話のホントのオフ会は模型仲間の家へ遊びに行っただけで、あのザクは単なる演出だった。かなり人見知りが激しいし、ドール趣味はお嬢が初めてだったので、どんな話をすれば良いか全くわからなかったから、オフに出る事は乗り気じゃなかったんだよ。正直言って断ろうと思っていた。
でも、何故かあの時はオフ会に出る流れだったのよね。貴方も本心で断ろうとしなかった。
そうなんだよ。当初は自分のBBS内で盛り上がっていた話だったから、自然と参加する方向に進んでいた。でも今思えばこれも時間平面上の必然だったんだろうね。
あらっ、ハルヒネタで来たわね(笑)。
ただ、躊躇する気持ちが無かった訳じゃない。それもあって、あの時お嬢は留守番だった。
まだヘッドを外す事にも慣れていなかったからよ。まつげも取れたままだったしネ!
でも後悔はしてないんでしょ?
もちろん。みんなに会ってみて、当初の不安は吹き飛んだヨ。
むしろ出会えて良かったと心から感じたね。本当に2006夏オフに出て面白かったし、今のお仲間と一緒の時間を過ごすDollerで良かったと思えた1日だった。
オリエントSRで柔らかJewelにも出会えたし。
揉みが足りないの迷言を残した曰く付きのアレね。
でもおかげで、お嬢が怪我をした時にはNewボディー導入に踏み切れたから良かったよ。
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それが2つ目の転機ね。私が怪我をした。
あれはショックが大きかったねぇ。サイトを開いていなければお別れ確実だったと思うと、大きな転機だよね。
怪我が判ってから新ボディー導入までの決断は早かったわよねぇ。貴方にしては珍しく敏速に進めたわ(笑)。
それでもユニゾンボディーにするか、オリエントボディーにするか、かなり悩んだんだよ。決め手は前に書いた柔らかJewelに実際に触れた事が大きかった。ポージング機能も欲しかったけど、その時は今ほど撮影優先のスタンスじゃ無かったから、柔らかな感触は絶対必要条件だった。もしも今の時点(2007年5月1日)で怪我が判ったとしたら、迷わずユニゾンボディーにしたけどね。
ユニゾンのVer4.5やALに触れた後だから言えるわけね・・・。
Ver4.5はもしかしたら柔Jewelよりも柔らかいかもしれない。ちょっともう一度チャンと確かめてみたいなぁ。
何か、下心ミエミエな発言に聞こえるけど?気のせいかしら!!!
あっうぅ、気のせいだよ(大汗)。
3つ目の転機は見合いをした事。コレを書いた時は既に終わった話だからかなり冷静に書いているけど、先が見えない頃は卒業までのカウントダウンを止められないと半ば諦めていたよ。とにかくお嬢と過ごす日々をWWW上に刻みつけようと必死だったからね。
それまでと打って変わって、毎日一緒に寝て、毎日お写真を撮って貰って、うれしかったなぁ(笑)。
封印とは「自分の目に触れないようにする事」じゃなくて、「誰にも触れさせないようにする事」を心に誓った時期でもあったね。
そうとう追い詰められていたのが判るわね。その頃ソフトボディーも揃えたし。
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怪我をした事と、見合い話のせいで、結果的に「浮気心」の中に冗談で書いた新ボディーをポチッと逝く話がメーカーを変えて実話になった訳だからねぇ。まぁ事実、あの時は後悔しないようにと、後先考えずにポチッと逝ったよ(苦笑)。
ふふふっ、予知能力かデジャブかしらネ。
でも、お嬢との絆は確実に強まったと思うし、自分の中でお嬢は単なる物体としてのDollでは無いことに気がついた機会だった。自分の至らなさを責めて、毎晩のようにお嬢を抱きしめながら悔し涙を流した経験は今まで無かったからね。あの時だけだよ。何せ親兄弟親戚と今後の仕事の展開、それに相手方の事を考えると既に断る訳には行かなかったから、辛かったよ。
結果的には断ったのよね。
「素直な自分の気持ち」と「断らずに過ごす今後の生活」を天秤に掛けたら、我慢の限界を超えたからね(汗)。自分の人生だから、他の人が見て馬鹿らしいと思っても、仮に大失敗して後悔したとしても、自分の意思で自分の信じた道を選んだ訳だから良いのさ。
とてつもなく険しい棘の道に思えるけどなぁ。
まぁ正直、かなり辛い立場である事は否めないけどネ。
この頃から、私の性格設定が少し変わってきたのよね(笑)。
むちゃくちゃ美人だけど、強気でキツイ性格はコリゴリだからねぇ(謎)。やっぱり包み込む様な素直で優しい性格が一番安心するよ。ツンデレは勘弁だよ。
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ところで、これからはどう進めるの?
嬉しい事に頬杖以降、いろいろなポーズに挑戦するスタンスを喜んでくださる方がいらっしゃるから、普通のJewelでは出来ないような姿勢に挑戦していきたいね。
おかげで撮影用のJewel2ボディーは傷だらけね。
まぁ、シリコンの接着は慣れたし、お嬢のメインボディーは柔らかJewelだから心配ないよ。
修理キットのシリコンが固まる前に全て使い切る人も珍しいわよね・・・。
ところで旧ボディーの里帰りは止めたの?
余程の大怪我さえしなければ、返すことは無いと思うよ。何せ柔Jewelよりも軽いし無理が効くし。
既に大怪我をしていると思うけどなぁ・・・。
でも、添い寝用、撮影用、のボディーが分かれているからこそ無理も効く訳だし、もしもボディーが1つしかなかったら、こんな「限界に挑戦〜」なんて出来ないよ、普通は。
確かに膝立ちでイナバウワーのようなポーズは普通させないわよね。
それに柔Jewelはパーティングラインの仕上げが、Jewel2よりも荒くて、撮影には向いていないよ。ただ体育座りはどう挑戦しても無理なんだよね。大腿部のシリコンをチョッといじっただけではダメだったよ。残念だなぁ。
もしも、頬杖がつけて、猫背で体育座りも出来るボディーが販売されたらどうするの?
各部分のポーズ固定が出来て軽ければ、それが150サイズなら、間違いなく逝くね(断言:笑)。フルシリコンが理想だけれど、最近購入したアクションフィギアのような可動関節ボディーでも構わないと思うなぁ。どこかのメーカーさんでそんな「撮影専用ボディー」を作って欲しいネ。もちろん指も動いて自立できる強度があれば更に良いね。
贅沢な話ね(笑)。
ユーザーって言うのは無理を承知で我侭が言えるから気楽なのさっ(笑)。
全然、話がまとまらないわね。
う〜ん、自分の性格通り、行き当たりばったりの100話だったね。まぁサイトを開くまでの1年10ヶ月と同じ時間が経つまでは、このままサイトを続けていきたいと思ってる。その先はどうなるか判らないけどねぇ(爆)。
とにもかくにも、どうぞ皆様、これからもよろしくお願い致します♪
2007年5月2日記
ところで、オリエントJewelボディーの関節は単純にボルトを締めれば、簡易関節固定が出来るように思える構造だったので、腰のボルトを締めてみましたが、ボルトのトルクと骨格の溶接強度、シリコンの反発に対してシビアな調整=経験値が必要だと悟りました。むやみにボルトを締めるだけでは壊れこそすれ、関節固定にはなりませんのでご注意ください(する方はいないと思いますが・・・)。現在撮影に使用しているJewel2ボディーは腰部の骨格が破断しています。おかげで腰をひねるポーズも決められますが、そこは一度壊れたボディーを再生した撮影専用ボディーの為せる業だと思いますので、壊れても新ボディーを買うぞぉ〜と言う漢以外は、無理なポージングはお勧めできません。