御嬢様領域潜入ルポ

 

2008年6月16日未明、我々ひろかと共に・・・取材班は、Doller史上初めてお嬢様領域への潜入に成功した。この報告は、あの知られざる未知の世界「御嬢様領域」の全貌である。

 

主な登場人物!?

        レポーター ひろか

        お嬢様 直子さん

        爺や M(偽名)さん

        マネージャー シルフォー

 

はいっ♪

こちらレポーターのひろかです♪

 

ここはかの有名な「御嬢様領域」です。さすがにお嬢様だけあって、数々の見事なアンティーク家具が並んでいます。

 

まるで中世のお城に居るようです。素敵ですネ♪

 

こちらをご覧下さい。

 

あの「月の聖母」こと、オートクチュールの最新ドレスがあります。細やかな仕上げと細工が見事に調和している世界でただ1つ!お嬢様専用のドレスです。

 

ちょっと、触ってみましょう♪

シ:「ダメダメ!触っちゃ!!!壊したら弁償できないから(大汗)」

えぇ〜! 残念。

 

それでは此方を。

お嬢様と言えば、

 

武器は必需品ですネ♪

 

どうでしょうか?

この重量感。この輝き。中世の騎士が使う武器のようです。

 

チョッと持ち上げて・・・、

え〜ん、重いわ(泣)。

 

シ:「ダメだよ、小さい方の刀にして。(ヒソヒソ)」

 

え〜と。

それでは気を取り直して、もう1つの刀をご覧に入れましょう♪

此方の刀も意匠に凝っていますね。

切れ味も良さそうです♪

 

チョッと振ってみましょう。

 

ブンッ!! ブンッ!!!

あっ!

ガシャ〜ン

 

シ:「頼むから壊さないでぇぇっぇ(泣)」

 

これもスゴイですネ。

どうやらマシンガンのようです。

 

)つ[カンペ]

 

え〜、大きな小道具ことガンロッドです。

 

最近はお話の中にあまり出て来ませんが、銃身を変えることにより、あらゆる装備が可能な万能マシンガンです。

 

シ:「あ゛っ目の色が変わってる(驚)!」

 

塵と消えるが良い♪

 

ズダダダダダダ

ガシャガシャシャシャ〜ン!!!

 

快感♪

 

あうぅ、勘弁して(T_T)

閑話休題♪

ひ:「直子さん、本日はありがとうございます♪」

 

直:「どういたしまして。」

 

ひ:「あのぉ、少し壊してしまいましてごめんなさい。」

 

直:「よろしくてよ。我家の使用人が責任を持って直しますから、お気に為さらないように。」

 

チリン♪チリン♪

 

ズザァザァザァァ〜

M爺「お呼びでございますか、お嬢様。」

 

直:「ひろかさんにお茶のご用意を。」

 

M爺:「はっ、既にご用意は出来ております。さっ、どうぞお召し上がりを。」

 

直:「良い心がけです。それではひろかさん、いただきましょう。」

 

ひ:「わぁ、美味しい〜♪」

それでは皆様ご一緒に♪

 

お〜っ、ほっほっほっ。

 

また来年♪

 

M爺:「ところでシルフォー殿、ひろか様が壊された調度品の費用でありますが・・・、この位になります。」

シ:「あうぅぅ!!!桁が・・・絶句。分割には出来ませんか?」

M爺:「じつは私もギリギリの所ですので、残念ながらこれ以上は。(しくしく)」

シ:「うぅぅ(T_T)、戻り次第何とかします(しくしく)。」

 

このお話はフィクションです。登場した団体・個人名等は、たぶん架空のモノです(大汗)。

 

初めて自分以外のDollerさん宅へ遊びに行きました。M(偽名)さん、いろいろと遊ばせていただきまして、ありがとうございました。またM(偽名)さんには今回の北海道旅行中のひろかの移送を始め移動手段の全てを担って戴き、ほんとうにお世話になりました。心から御礼申し上げます。ところで御嬢様領域は背景から調度品に至るまで手間隙を惜しまずに心血を注いだ領域でした。まさにお嬢さまへの愛情が為せる空間であると強く感じました。

2008年6月26日記

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